ビールを美味しく飲む為に自転車乗ってます

クラブ練/佐々里 225km

誰が名付けたかた、ツール・ド・ササリ。京都府南丹美山町佐々里町にある佐々里峠へいくツアー。今回のコースはこんな感じ。http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=19dc3de46b9aea925f51c58ba484b670

疲れた。。。というレベルちゃうな。全員、完全に灰になりましたな。M瀬君だけ脚の具合が良くなくて離脱した以外はきちんと高山山頂ゴールまで。トップはまっちゃん、
最後YBっち、痙攣でだましだまし上る事になり、まっちゃんは野間の前半から一人旅でしたな。次回はバトルって下さいな。

もー、とにかく、200kmコースの中に3回レースがあったという感じ。いろいろありすぎて記憶が曖昧。以下、トピック。

◆紅葉峠
・YBっち、まっちゃんの先頭2人をM瀬、K玉っち、カワノ君、無羅王の第2集団が追いかける展開。第3集団はショートカット。先頭2名と第2集団は正規?ルートで行くが、なんと、ピンク兄やん軌跡のワープで、第1集団と合体!すばらしい。

・サンダイコーまでの平坦はそんなに距離がなく丁度良い感じですかね。

・第2集団の展開は、僕がピーク後の下り基調平坦でK玉っちに付き切れ。。。これこれ、今回の練習のポイント。課題が浮き彫りや。けど、ここで踏めるようにならんとね。

・4名でなんとか協調し合って、サンダイコー手前の丘まで。ここでカワノ君、K玉っちと掛け合い。K玉っちに半車身差で差されるが良い感じで駆け上がれたな。

◎紅葉峠
12'33 262W (4.85W/kg 81rpm)

◎サンダイコー前丘
2'35 289W (5.35W/kg 77rpm)

◆佐々里峠
・アプローチで十分死ねる展開。ヒロ君、かなり元気で逃げたりアタックしたりとやりたい放題。キャプテンが着火するから〜
しかし、あんなに動けると楽しいやろな、彼の動きに絶妙なタイミングでYBっち、まっちゃんが追走して、ドッキング。これで集団が完全崩壊。3人で上り手前まで行っとった。後ろもローテで頑張るが足のないものが残されているので、追いつかん。僕も例外なく脚パン君。

・上りに入ると、師範が強い。カワノ君にも抜かれ5人目でピーク。下りは危険なんで追いかけずに普通に下る。平坦になってカワノ君を追走してみるが、大分先にも見えず諦めムード満開。一人でかなり走って、カワノ君振ってくるが完全に止めてるし。。。ローテもなく淡々と美山まで。

・次回するとしたら、佐々里は、アプローチスタートで山頂ゴール設定。下りはゆっくり集団で下って、平坦を高速ローテ練習とした方が良さそうだ。それか、折角、信号が一つもない道が20km以上もあるので、3分先頭引きの一本ローテとかをそこそこの人数で出来そうだ、1本ローテは脚のある人が長く引けば良いので、脚力差も埋めれて長時間高負荷が出来そうでないかい?

・真ん中の2名はグダグダだったが、先頭3名、後ろ3名はしっかりローテになるなど、今回のメンバーは、脚がそこそこ揃っているからこそ、ある程度集団になれたのだと思う。伝説の男1名を除いては。。。(爆)





◎佐々里峠
11'50 215W (3.98W/kg 70rpm)

◆野間峠&高山
・最後のメインディッシュ。これなくして、今回のコース設定はない。佐々里頂上〜美山までの平坦でかなり萎えてしまって、一瞬弱気になったが鯖寿司食べて復活。皆に野間行きを伝えてゴールを目指す。

・野間の恐怖に怯えて、皆さん園部のセブンイレブンまで平和なローテ。意外と緊張感あったね〜

・ひいらぎ峠もなんと全員がローテで上る。なんと凄いメンツだ。200kmを手前にして9名全員が上りで集団。※因みにそんなに遅いペース違いますよ。

・野間では、入り口から気合で牽いてみるも全く出力が出ない。皆も同じ状況。比べるとまだ私の方が上れる状況でまっちゃんに約20mビハインドで粘りに粘るが差が詰らない。九十九折れの区間で離されて見えなくなった。

・ピークは2番目で、その後もしっかり踏む。今回の練習ポイントだ。頭の中では、野間と高山はセットで考えていたので、200kmの最後、この繋ぎ区間をどれだけ踏めるか試したかった。結果は全くダメでカッスカス。しかし、経験値は積まれたという事にしておこう。しかし、沖縄210とかって最後どうなるんやろ?

・最後の高山も一人旅ではあったが淡々と気持ちを切らさず走破してゴール。
やりきった!!!!!

◎野間&高山
12'03 227W (4.2W/kg 73rpm)
7'37 220W (4.07W/kg 73rpm)

佐々里峠から全くワットが出てないやん。相当キツイ練習やったが、全体的に地足を鍛える訓練やね。でも、楽しいというのが正直な感想。

最後に。参加された皆様、ご協力ありがとう御座いました。最終高山ゴールが出来たのも、皆さんの日々の努力があってこそですね。特に今回のメンバは、地足がきちんとあるレベルの高いメンバだったからこそ達成出来たのだと思います。

また、やりたいぞ。いや、多分やるやろ、別のコースで。