ビールを美味しく飲む為に自転車乗ってます

クラブ練/天川〜護摩壇山(往復)

8/19 天川〜護摩壇山(往復) 距離:150km 獲得標高:3000m

お盆休みの最後を飾るコースは、護摩壇山。
前々日の夜練で、キャプテンの思いつき発言で実現、ルートを引いてみたら変態度も良い感じ。

加島ICを5時前に乗って、虻トンネルに6:20に到着。1時間半で着きました。
スタートは7:00。参加者8名(主将、YBっち、桃色社長、H田君、k玉っち、M瀬君、FJT氏、私)
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◎スタート〜中原橋
朝7時の天川は、気温17℃程度で気持ち良い。下り基調で中原橋まであっという間、Ave. 42km/h弱。

◎中原橋〜今井までの峠
9'56" 250W (4.63W/kg, 73rpm)
こんな所での名もなき峠に出くわす。10%の勾配を全員ぐいぐい登る。お疲れのステージレーサーまでも集団で登る。
前日の善峰参りが効いているのか、乳酸溜まって中盤で千切れる。後ろは桃色社長のみ。ピークを迎えるが誰もおらん。
このまま、天狗木まで一人旅を覚悟して進んだら、下った所の木陰で休んでて救われる。
後でルートチェックしたら2.3km、9.1%の登り。そらきついわ。

◎天狗木峠
13'58" 230W (4.26W/kg, 59rpm)
ケイデンス低すぎますね。全然踏めませんでしたし、回せませんでした。3.3km、8.6%のプロフィールですが、数字以上にキツイ感じでした。登れてないからなおさらそう感じたのかも。登り初めでFJT氏がYB様を白目で追走。覚醒したか?!と思わせる出だしだったが、そうでもなかったようだ。前方はYBっち、k玉っち、M瀬君やったかな、中盤でずっと、H田君と僕で追いかける。主将はマイペースで後ろから。途中13%以上の勾配区間に入るとケイデンスが50rpmを下回る。シッティングでH田君に離され、ダンシングで追いつく展開を繰り返していた。我慢できずに千切れたら、主将にも抜かれて7着。

◎龍神スカイライン(往路)
59'04" 214W (3.96W/kg, 82rpm)
4km下った所から登坂開始。前回同様にクラッシャー主将が集団を崩壊させる。バラバラになった集団は信号でリセット。リスタートでYBっちの強烈アタック。あまりの切れ味に主将が飽きれて集団後方へ。この隙にk玉っち、h田君、僕で追いかける。

k玉っちが強い感じで僕達を30m位引き離す。h田君と協調して追う。登りは引いてもらって、下りは僕の担当な感じ。差が少し縮まると俄然元気になってどこかのピークで追いついた。下りはk玉っちメインで任せて時々交代。協力してくれたh田君は、千切れる。k玉っちと2人で踏んでると前方にYBっち、後ろからの見た感じ、ありゃ休んでるなと。。。こっちは、下りで踏んでドッキング。ここから一緒に行きたかったが、登り区間に入ると置いて行かれる。悲しい。そうこうしていると、h田君が淡々と追い上げてきた。最近の彼の調子からするとちょっと意外(^^;

またまた、一緒にk玉っちを追いかけようかと思ったが、今度はこっちがついて行けず。。。k玉っちは見えていて後ろから粘る。差は一定。h田君だけが3人の中でペースが速くk玉っちに追いつく勢い。スカイタワーまで1.8kmの看板の先でh田君が前に出た。結局彼は2着。やるなぁと関心して僕は4着ゴール。なんと前回より9'30"も速く登っている、今日は一人じゃなかったのが良かった。

◎龍神スカイライン(復路)
来た道を折り返す復路。基本下りだが実は400mも上昇する難コース、距離は28km。往路とは全く違う展開となる。前半からYBっち、主将、僕の3名。やはり登坂力ではずば抜けているYBっちが登り区間で抜け出す。小さな丘は我慢出来るが分単位の登り区間になると一度開いた差を埋められず引き離される。主将と追うが差は縮まらない。どこかの下りで思いっきり踏んで一度追いついたが登りで離されると、主将にも置いていかれた。最後まで主将が見える位置で3着ゴール。粘りが出てきた。

◎中原橋〜天川
最後の平坦バトル。序盤からYBっちが集団ブレイクを試みてアタック。こっちも必至で着いていく。序盤から道が狭くガンガンローテするのは危険なので基本は1本ローテ。YBっち、k玉っちが長めの引きだった感じ。途中でちょこちょこYBっちがアタックするタイミングで集団が中切れ気味になるが、何とか繋がっている。

道が開けた所でそろそろゴールなのかなと思って様子見でペースを遅めた所で前方に丘。すかさずYBっちが下りを利用してアタック。反応するつもりが脚がなく付けず。その直後になんとh田君が鬼踏みで追走しドッキング!!丘のピークで数十メートル開く。後続は追走するも差は広がる一方、100m弱まで離されたかな。FJT君、主将、僕で追走していると、前はうまく回っていない感じ。2人の平坦の実力差からすると仕方がないか。それに比べてこっちの3人の足はそこそこ合っている。FJT君が頑張って、みるみる差はつまり丘のピーク手前で5m差まで詰寄った瞬間。。。

またまた、h田君がアタック!YBっち反応!ここで付かないと終わりなので、渾身の力を振り絞って踏んでみるが残っている脚はあるはずもなく再び数十メール差がつく。一定速度で追走。後ろはどうなっているか分らない。ゴールは数キロ先、ここまで140km以上走って来た脚には長すぎる。前からは力尽きたH田君が降ってきた、お疲れ様だ、今日の敢闘賞をあげたい。

前にはYBっち一人だけ、見えているが差は徐々に広がっている。脚を止めたいが追走が来てるはずなので、止められない。ゴール近くと同じような風景が続きゴールかと思いきや違うのでその度にガックリ。そうこうしているうちにゴールの青看板が見えたので力が湧いてきた。終わりだと思った瞬間に主将に抜かれる。あ〜このまま力尽きてゴールか。。。と思ったが、看板まですこーしだけ登っている。シフトアップして数回転もがけば届くかも。。。やったら出来た。半車身差で差しましたかね(^^)主将も最後はヘロヘロでした。
僕も出し切って満足。

終わって虻トンネルに戻るとステラの皆さんと遭遇。記念写真を撮って、しばし歓談後は、前回と同様に天の川温泉へ。
こうしておっさん達の夏休みは終わった。

皆さんお疲れ様でした。次はコウノトリライド頑張りましょう。