ビールを美味しく飲む為に自転車乗ってます

レース/JBCF石川ロードレース

7/15にJBCF石川ロードレースに参戦してきました。3週連続参戦の最後。貴重なJBCF実業団レースでの公道レース。非常に高速で楽しいコースでした。自分のリザルトはもう一つやったが、間違いなく今期ベストパフォーマンスのレース!!前半戦を締めくくる最高のレースでした。

■JBCF石川ロードレース 75.0km(13.6km×5周+7kmパレード3km含む)
リザルト: 51位

○移動前日
・レンタカーを借りる為早めに退社して18:00にトヨタレンタカー新大阪新幹線口店で借りる
・この日は軽く30分流して、レース用ホイルのカセットをシマノへ変えようとごそごそしてたら寝るのが24時近くなってしまった。結局、シマノへ変更せずREDのままやし。。。

○移動日(レース前日)
・朝は4時10分くらいに梅田店へ(皆さんお待たせして申し訳御座いませんでした)
・4時15分頃、出発して、30分くらいで茨木ICへ。
・キャプテン拾って、30分も掛からず桂川PAに到着。まっちゃんを待つ。
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・FJT君は、この赤いバックの中。上手く入ったもんやな〜と皆で感心する。

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・到着したまっちゃんは、FJT君がいなくて探している様子。他の3人はバックの中のFJT君を心配している。このまま800kmの10時間移動はかなり厳しいはず。本当に大丈夫だろうか。いや、ステージレーサーだから大丈夫なはず。
・15時前には現地に到着し試走。バックの中から解き放たれたFJT君は、案の定壊れかけた状態で出てきたようで、試走が終わるとチェーンリングをニッパーでひん曲げたりしてた。とてもレース直前にする行動とは思えない動き。
・試走はコースを2週して終了。いつも思うが試走の速度が速すぎる。途中、ブリッツェンの選手達を抜いたが、あれくらい流すのでも良いのではないだろうか。終了後は、若干筋肉にきた感じ。

○レース
いつも通り、2時間以上前には現地へ到着する為、7時にホテル出発。今回のホテルはホテル松多屋。
アップはコースを1周して約30分。スタート地点の学法石川高校でサインをしてスタートを待つ。3kmのパレード走行の後、アクチャルスタートです。このレースのテーマは『前方位置キープ』そうする事で展開に対応し易いし、自分自身最後まで生き残れると思ったから。

1周目:ちょこちょことした飛び出しはあるものの、決定的な逃げにはならず

2週目:4kmの登りでエカーズの選手と3名が飛び出す。追いかけた方が良いかもしれないが、先も長いしどうするか。。。と考えている間に斜度のキツイ部分でYBっちが追走。じわっと行った感じだが、誰も追わない。当然僕も逃げに乗せたいので、追わない。ピークまでには、10秒〜20秒位離れたでしょうか

3週目:逃げとのギャップは40秒程度か、YBっちが逃げている事を確認して、飛び出す選手に注意していた。4kmの登坂で立教の選手が良い感じで飛び出す。登りの得意な選手で先週の乗鞍で優勝している。あの調子だと逃げに追いついてしまうかもしれない。まっちゃんが追いたそうにしてたので、『追う?』と確認。追っておこうという事で、多分この日最高の出力で追走。差は詰るが微妙に届かない。やばい!ショボくてブリッジ出来ないかも。。。となった瞬間、まっちゃんが私の後ろから飛び出して単独で一気に追いついた。流石だ、結果的にまっちゃんを誰も追わなかったので、結果オーライ。送り込み成功。実はこの追走後の登りで千切れかけたがギリギリ集団最後尾にしがみついて土俵際でふんばる。

4週目:まっちゃん集団吸収。立教の選手とは協調出来ないから仕方がない。逃げとの差は開いて1分以上。まっちゃんと『逃げ成立ですな』と会話を交わし常に集団前方の4,5番手で走行。可能であればまっちゃんの前に出てサポートを心がける。キャプテンも常に集団内で落ち着いた走行。逃げにチーム員が入っているので集団のペースを上げる必要がなく粛々と走行。他のチームが追うべきなのだろうが、シルベストとエカーズの選手が逃げていたので、実質追走できるチームがいなかったのだと思う。この周回から大腿四頭筋が攣り始めていた。

5周目:最後の4km登りで、1分以上あったはずがいきなり前方20秒先に逃げていたYBっちが見える展開。どういう事?私は、1km登った所で足が完全に攣った状態でだましだまし登る事になる。当然、ズブズブ。もう前の展開は全く見えない。少し先に見えていたキャプテンも全く見えなくなった。あー、完走は出来るが情けない、ほぼ集団全員に抜かれる状態。
動いた結果として順位にはある程度納得ですが、まだまだ、弱いと思う。足は攣らないようにトレーニングを積むべしですな。

今回、非常に面白かったのは、YBっちの大逃げが決まりそうだった事。足の揃っているE1では1分以上の差は通常付かない。後ろで走っててゾクゾクしながら、ロードレースっぽい事も出来た。レース後、毎回あんなレースがしたいと思った。

○E2レース
E2期待のピンク兄ヤンと壊れかけのFJT氏。補給所で応援&ボトル渡し。終始ニコニコの兄ヤンと対照的なFJT君。毎回登ってくるFJT氏の顔は白目むきながらの走行。崩壊寸前状態だったようだ。結果は、決して満足いくものではなかったでしょうが、熱い走りは伝わって来ましたぜ。2人共、広島では期待してます。

レース後の皆さんのさわやかな顔が充実したレースを物語ってます。Img_2333

まっちゃん、桃ゲット2位おめでとう。
FJT君、写真ありがとう。利用させて頂きました。
同行の皆様、長時間移動お疲れ様でした〜来年も行けたらイイですね。


○番外
・帰りの移動中、記録係のFJT氏が突然、高速道路走行中のトラックを写真に収め始める。ついに壊れた。。。(^^;
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とてもレース遠征の写真とは思えん。。。